ドレスの最適なフィッティング

Date:
July 2, 2016
/ カテゴリー:
ドレスについて

スカートの前丈が床に着かないくらいがいい。

日本のウエディング雑誌などでよく見かける、スカートが床に着いて寝ている状態は、一見足が長く見えると喜ばれるのですが、写真を撮る際に整え直さないといけなかったり、歩くだけで裾がすぼまったり、踏んでつまづいたりと、実は大変です。丈を床に着かないくらいに合わすとそれらの問題を解消しつつ、全身すっきりとスタイル良く見せてくれる効果があります。

スカート丈が合っていると遠目からのシルエットも美しくなります。

バスト・ウエストの寸法に程よく合いつつ、バストライン・ウエストラインの高さが合っている。

ビスチェタイプのドレスならきつ過ぎず、ゆる過ぎないぴったりなジャストサイズで。

肩や袖の有るタイプでは、もう少しゆとりを加えます。肩が有るからといって肩でぶら下げて着てしまうと、ドレスの重みでバストをつぶして、バストの高さが5cm~10cm位低く見えます。ビスチェでも同じく補正インナーに引っ掛けての着用だと、同じくバストをつぶして、ウエストは広がって見えて、デコルテがのっぺりした印象に見えてしまいます。

解消方法は、ドレスの重みを腰で支えるフィッティングを施す事です。きつくもゆるくもないジャストサイズのビスチェを、ずり落ちてくる事なく、軽やかに着こなして頂ける様になります。肩や袖のあるデザインのドレスもカタチが崩れる事無くきれいに着れるようになります。そうする事によって、ドレスが着る人を引き立てるという本来の役割を果たす様になります。

ルーズに見えるエンパイアやカジュアルなタイプも、腰で着る事を意識したフィッティングをするとしないで、全然違ったシルエットのドレスになってきます。いいなと思って選んだドレスを、実際着てみたら何だか重心が下がって老けて見えたり、太って見えてやめてしまった。その原因はドレスの重みを肩だけで支えている事かも知れません。

是非、ジャストサイズのドレスで軽やかに振舞ってください。